自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

プレIEPその後

シンシア先生とじっくりお話できました。というのも、渡の進路が決まらないまま、先日のプレIEPは終わっています。そのプレIEPが終わってから、学区の人と、シンシアが座って2人で、居残って、お話をしていたのを私は、知っている・・・。(笑)

渡のクラスには、3名の留年組みがいます。(よーするに、渡の1年先輩。で、中学にいってるべき生徒)彼らの理由は、我が家と同じ。

「子供にあった中学がない」

ということです。詳細は、各自、違うだろうけど。渡の同級生は1名です。

シンシア先生は、学区の人と渡の来年度からの居場所について、話してくれました。うちのクラスには、3名の留年組みがいること、もう一人の同級生が、もし、もう1年このクラスに居るといえば、居残るであろうこと。なのに、渡が、残れないのは、おかしいことなどを学区の人に言ってくれました。学区の人は、他にカウンティのクラスを探すといっていましたが、私は、ボランティアをしているので、すべてのカウンティのクラス(赤ちゃんから、高校まで)は、一通りみています。(現在46クラスあります。)

シンシア先生いわく、

「由美が一番渡のことを知っているのだから、あなたが、NOと思えば、その意思を貫きなさい。ボランティアをして、すべてのクラスを見たことを、次回のIEPの時にみんなに話してごらんなさい。学区の人は、まだ一度も渡の学校での様子を見学に来ていないのよ。見たことない人に、そのコの将来なんて決めれない。」

と話してくれました。理解してくれる先生でよかった。とりあえず、ほっ。

次回は、5月10日に正式なIEPがあるので、

私は、にわかに忙しくなります。というので、体力つけようと今日の昼ご飯は、ステーキでした!写真は、ステーキサンドイッチです。昼からすべて食べてしまった私。ごちそうさまでした。体力ついたし、さて、あとひとふんばり。1ケ月掛けて、渡の5月10日のIEPの準備をします。