自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

シニアセンター訪問

私がボランティアをしている団体のひとつでボードミーティングがありました。

そのミーテイングが終わったら、シニアセンター訪問だったのですが、私は午後、渡のお迎えがあったので、欠席。そのかわり、

おみやげのポインセチアを選んで買ってくるというお仕事を引き受けました。

近くの大きなホームセンターにゆき、ポインセチアを選んでいましたが,

周りが紙で包まれていて、花が見えないので、上からのぞかないといけません。私がみていた、ポインセチアは、私の胸のあたりまであり、その上、高い位置においてあるので、見えません。しょーがないので、近くにあったハシゴにのぼって覗こうとしたら、係りの人に呼び止められました。ハシゴになんて上っちゃいけないのだろう。注意されたとおもって肩をすくめると、

「なにをしていたのか?」と聞くので、

「シニアーセンターにポインセチアをもってゆきたいので、どうしても、素敵なものを選びたい」というと、ついて来い。といわれ、倉庫に連れて行かれました。倉庫で、勝手にハシゴに上ったことを怒られるのか?とおもいきや、ついた場所には、大量の植木鉢と、まだ包まれたままのポイセチアが・・。ポインセチア畑になっています。

「いま、トラックでついたばっかりなんだ。ここの中からいいのを選べよ」

係りの人も一緒に大きそうで、きれいそうなのを選んでくれました。で、そのまま係りの人が、レジで支払いも担当してくれました。けど、なんか、表示の値段より安い。シニアーセンターの価格だから、メリークリスマス。と言ってくれました。安くしてくれたみたいだ。ありがたい。こういうのは、嬉しいな。ミ-ティングでポインセチアをメンバーの人に渡して、私は、帰宅。あとから、メンバーの方から連絡があり、シニアセンターの方がとても喜んでくださったとのことで、ほっとしました。訪問にいけなかったのは、残念だったけど、嬉しい一日でした。