自閉症 渡の宝箱

自閉症の渡が、日々起こす騒動や療育についてとシリコンバレーでの起業、生活を綴っています。

医療福祉サービスなど

歯医者にいく渡とネックレス

渡の大好きな小児歯医者の日です。昔は歯医者が大嫌いで、もうそれはそれは大変な日々でした。 けど、今の歯医者さんにいって、大好きになりました。 昨年度は、虫歯があったのです。ところが、今回は、虫歯なしです。というのは、昨年度通っていた学校は、…

サイコロジストの診断結果(心理士)

サイコロジストさんの診断結果が降りてきました。30ページに渡る診断書は、英語が苦手な私には、読むのも辛く・・。7つのテストをやったらしいので、読む量も半端でなくあります。 けど面白いこともたくさんあります。 心理士の人は、 「渡は、すごくユーモ…

サイコロジストの査定

渡のサイコロジストの査定をしてもらいに行ってきました。今回が、2回目。このサイコロジスト、最高におもしろいのが、Education専門のサイコロジストらしい。(勉強専門です)今回が2回目なので、前回の結果をちらっと聞いたのだけど、やはり、得意分野と不…

デバイス

渡が、スピーチで使うデバイス(機械)が決まりました。 写真のものです。これは、打つと機械が話してくれるだけでなく、PCとつなげるので、打った文章を全てWord等に落とせます。 それだったらマックを使った方がいいんじゃないの?と言われました。マック…

デバイス

朝から、渡のスピーチがありました。 渡は、言語が一番苦手です。ところが、デバイスを使うと、何ページもの文章が書け、宿題の論文や、感想文等は、簡単にできることが判明。 会話もこれを使うと、簡単に成立します。セラピストさんにお願いし、デバイスの…

渡のIHSS

渡の福祉サービスである、IHSSのシステムがかわりました、これは、渡が、自分のことを自分でできていないので、 介護者が必要な訳でその手配、手当等を出してくださるところです。 5月の更新のために、3月から電話をかけているのですが、担当者が、3月に…

渡のIEPの準備

渡のIEPの準備をしています。 書類が山のようになってきています。 予算カットのおかげで、見返さないと行けない部分が多く、いま、私が突然死してしまったら、私の形見分けは、渡のIEPの書類だろうというくらい部屋に紙が散乱しています。 あと2週間、準備…

渡の新しい診断

春休み2日目の今日は、Jamba Juiceが、朝の10時まで無料でした。 かもくんもご存知だろうと思いましたが、しっかり底値生活inシリコンバレーにチクリをいれて、渡には、 「明日、朝6時以降に朝ご飯をJamba Juiceに買いに行くからね。」 と話しておきまし…

歯医者当日

さて、歯医者当日です。 朝は、きちんと起きて、ご飯も無事に食べれた渡。時計が、8時半を打ったら、 "No more Drink.No more eat." と言って、もう何も飲もうとも食べようともしませんでした。 歯医者では、いつもの看護婦さん(自閉に慣れているアジア系の…

喘息、アレルギーの診断結果

年末に渡が訪院した、山王病院より結果が郵送されてきました。なんと!渡はダニとホコリに普通の人の10倍以上のアレルギーがあることが判明。 先生が、ご丁寧に、対処法まで記述してくださっています。母国語だとわかりやすいですね。 早速、渡のこちらの…

アレルギー科

渡の病院の日です。目的は、渡のアレルゲンを調べていただくことと、薬を頂くこと、日本に来たときに診てもらえるお医者さんがあったほうが、喘息発作もちの渡には、安全だと思ったからです。特にアレルゲンは、アメリカは医療費が高いので、日本で見ていた…

東京へ

東京へ向かいました。相変わらず、今回も富士山が綺麗に見えて、晴れ男、晴れ女の渡と私です。 けど、渡は、雪も好きですが。 明日、渡が、山王病院のアレルギー科の予約が取れているからです。血液検査等も必要なんだろうと思います。どうなることやら。早…

渡の学校看護婦その後

おとつい看護婦が、渡の喘息のオフィスをだまして、勝手に薬を代えたために、きのうは、朝から、おおもめになりました、看護婦いわく 「医者が、変更したのだから、認めないアンタが悪い。新しい薬をもってこい」 の電話が朝からありました。使えない薬を持…

渡の学校看護婦

渡の学校の看護婦が、やらかしてくれました。明日の遠足に渡の喘息の機械を持参するのが、いやだった看護婦が、勝手に渡の喘息の先生のオフィスに電話して、薬をかえてしまいました。携帯用の薬にしたのですが、渡はこの薬が使えません。 どうも渡の喘息の先…

喘息

学校の看護婦さんに出した書類が戻ってきました、書類に不備があった・・。 再度記入して、戻し、早めに喘息治療のセットアップをしてもらわないといけません。 なんか、先生のノートを読んでいると、手当てする人を訓練しないといけないので、とかあるので…

自閉症を子供を持った夫婦

原稿を頼まれたので、いろいろ調べていたら、こんなのが出てきました。 アメリカでは、自閉症の子供を持った夫婦の離婚率は、80%だそうです。驚きましたが、アメリカでは、離婚率は、50%とも言われ、高いんですね。けど、それにしても高すぎる。たしか…

恋する渡

小児歯医者に行ってきました。 ここの歯医者さんは、看護婦さんが、美人で優しい人が多いです。自閉にも慣れてる人が多い。 先生ももちろん、自閉になれています。すごいのは、ほかの子供さんが先生をみつけると、先生~!と言って子供たちが先生に抱きつき…

喘息の先生

渡の大好きな喘息の先生(写真)の日です。この先生です。UCバークレーにいらした頃に自閉をみていたそうですので、自閉にもなれています。測定などをするときや、渡の体に触れるものは、全て最初に渡に見せて、説明してくださいます。鼻を覗くときにいれる…

渡の助手

渡の夏を考え始めました。夏は、体力があるので、なるべく運動をさせたい私。障害児用のプログラムだと時間が短く体力が余りすぎる渡には、物足りません。考えた末に、サンアンドレアスに連絡をとったら障害児をうけいれてくれるプログラムのリストをくれま…

カウンセリング

久しぶりに、香穂がカウンセリングに行きました。 香穂もいろいろな情報をカウンセラーの先生にお話しておきたいと言います。(よーするに自身の情報のアップデイト) 実は、このカウンセリングの先生、私がボランティアをしているときに、知り合って、かれ…

渡の歯医者

渡の歯医者のチェックアップだったので11時まで学校をお休みしました。 前まえから、歯医者だよ。と言ってあったので、朝から、 "Yes Dentist.No School bus." と歯医者にいくのを楽しみにしています。それもそのはず。医者通いしては、痛い思いをする渡だ…

CHCの訪問

CHC(THE CHILDREN’S HEALTH COUNCIL)に行ってきました。ここはどこかというと、自閉症や、PDD, ADHDなどの診断をしてくれて、セラピーや、学校までそこにあります。今回は、親と話だけというので、通訳さんと行ってきました。10年ぶりの訪問です。渡はこ…

In home supportive services

In home supportive services(以下IHSS)の福祉サービスを渡は昨年度から頂いています。このサービスはなにか?というと、12歳になる渡が、まだ一般の子供のように、自立できずにいる部分を親がすべて世話をみているので、その部分の一部の負担を福祉…

OTがかわる

渡のスタンフォード病院のOT(作業療法士)の人が変わります。渡より重度の医療処置の必要な子供が入ってきたので、ここのところ調子のいい渡は、本館を卒業して、別館でうけることになりました。今、OTを行ってくださってる人はとてもいい人なので、代わりた…

サンアンドレアスリージョナルセンターの公聴会

サンアンドレアスリージョナルセンター(福祉サービス提供グループ)の公聴会に行ってきました。 なんと5元中継。サンアンドレアスは、半径100kmほどはなれた地域もカバーしているので、 サリナス、モントレー、サンタクルーズ、ワトソンビルと中継がつな…

日本の発達障害児の現状についての勉強会

というのに参加してきました。今、日本は、やっとIEPが始まる段階まできているので、いまアメリカの現状を知り、これがIEPですよ。と情報を提示できる方には、とてもやりやすいなぁ・・という感じを受けました。母国語で、できるし。まだまだ足りない…

プライベートOT

渡は、スタンフォード病院内のOT(作業療法)に週1回通っています。これは、保険がカバーしているのですが、 最初600ドルまでは、自己負担になります。カバー率は、保険によって違います。残りの自己負担をどうやって、払うか?は各自です。メディカル…

歯医者さんからの手紙

9月25日の日本の歯医者さんからの手紙をのせたところ、先生からまたEMAILをいただきました。わたしの押さえつけるというのと、先生がおもう押さえつけるというのは、英語のニュアンスがとても違いました。英語のほうが、意味の幅が広いというか、そ…

渡の歯医者

渡の歯医者さんの日です。 歯磨きが嫌いな渡は虫歯があるかな?とおもい、今日は学校をお休みしました。 丁度、香穂の歯医者もあったので香穂より帰りが遅い渡との時間の都合があわないこともあり学校を一日サボれた渡は、ちょっとシアワセ。けど、火曜日も…

香穂の目の矯正(眼科)

香穂は、近視です。彼女は、目の矯正コンタクトというのをしています。寝る前にコンタクトをして、朝起きて、コンタクトをはずすと、めがねなしで、生活できるというものです。3ケ月に1回チェックアップにゆくのですが、彼女には、この療法が合ったようで…